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TOP › ブログ/ お知らせ › 不眠で夜中に何度も目が覚める…その眠れない夜には理由があった
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:2026.08.31
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食事の話題自律神経お知らせ健康情報セルフケア

不眠で夜中に何度も目が覚める…その眠れない夜には理由があった

こんにちは、ぽぷら整骨院です。
今回は不眠について、原因から日常でできる対処法まで、できるだけ丁寧にお話しします。

 

「布団に入っても全然眠れない」
「やっと寝たのに夜中に何度も目が覚める」
「朝起きたときにすでに疲れている…」

 

そんな毎日が続いていませんか?
不眠は「気持ちの問題」「体質だから仕方ない」と思われがちですが、
実はからだの内側でちゃんとした理由が起きていることがほとんどです。

 

当院にも、須賀川市や矢吹町、鏡石町の近隣エリアから
「睡眠薬を処方されているけれど根本的に何とかしたい」
「疲れているのに眠れない状態がもう半年以上続いている」
という方が多く来院されています。

 

今日の記事が、そんな方の「あ、だから眠れないのか」という気づきになれば嬉しいです。

 

■なぜ不眠が起こるのか

 

不眠の根本には、自律神経の乱れが深く関わっています。

 

私たちのからだには「眠るための仕組み」がもともと備わっています。
夕方以降に副交感神経が優位になり、体温がゆっくり下がり、
メラトニンというホルモンが分泌されて自然に眠気が訪れる。


この流れが整っているとき、人は自然に眠れます。

 

ところが、自律神経のバランスが崩れると、夜になっても交感神経が高いままの状態が続き、
「戦闘モード」のまま布団に入ることになってしまいます。

 

当院でよく聞くのはこんな声です。

 

「横になるとかえって頭が冴えてくる」
「眠ろうとすればするほど目が覚める」
「体はぐったりしているのに、なぜか眠れない」

 

これはまさに、自律神経の切り替えがうまくいっていないサインです。

 

では、なぜ自律神経が乱れるのか。
原因は一つではなく、いくつかの要素が重なっていることが多いです。

 

① 骨格・筋肉のゆがみ

背骨や骨盤のゆがみは、脊椎を走る神経に影響を与えます。
特に頸椎(首の骨)の並びが乱れていると、
自律神経の通り道に負担がかかり、交感神経が過緊張しやすくなります。


肩こり不眠が同時にひどくなる」という方は、このパターンが多い印象です。

 

② 栄養不足・血糖値の乱高下

意外と知られていないのが、食事と不眠の関係です。
睡眠ホルモンのメラトニンは、トリプトファンというアミノ酸から作られます。


このトリプトファンは、たんぱく質から摂取できる栄養素です。

 

糖質に偏った食事、朝食を抜く習慣、過度なダイエットなどが続くと
このルートが機能しにくくなり、夜になっても眠れない状態が生まれやすくなります。

 

また、夜に血糖値が急激に下がると、からだが「危険」と判断して
アドレナリンを分泌します。これが夜中に目が覚める原因の一つです。


「夜中の2〜3時に目が覚める」という方は、この血糖値の問題が絡んでいるケースが少なくありません。

 

③ 慢性的な疲労とストレスの蓄積

ストレスや過労が続くと、コルチゾールというストレスホルモンが過剰に分泌されます。
本来、コルチゾールは朝に多く分泌されて活動を促すホルモルですが、
慢性的なストレス下ではこのリズムが崩れ、
夜になってもコルチゾールが高いまま、という状態になります。

 

その結果、「疲れているのに眠れない」という、つらい状況が生まれます。
当院ではこのパターンを「疲労性の不眠」と呼んでいますが、
30〜50代の働き盛りの女性に非常に多く見られます。

 

④ 光・生活リズムの乱れ

スマートフォンやパソコンのブルーライトは、
脳が「まだ昼間だ」と誤解する原因になります。
メラトニンの分泌が抑えられ、眠気のスイッチが入りにくくなります。


また、休日に昼過ぎまで寝るなどの「社会的時差ぼけ」も、
体内時計を乱して不眠を慢性化させる大きな要因の一つです。

 

 

1日の自律神経リズム(本来と乱れた状態)の図

本来のリズムと、乱れたときのリズムの違いです。

 

■こんな方は要注意

 

次のような習慣や状態が重なっている方は、不眠が悪化しやすい傾向があります。
当てはまるものを確認してみてください。

 

・夜10時以降もスマートフォンを手放せない
・食事は1日1〜2食で、朝食は食べないことが多い
・甘いものやパン・麺類など糖質が中心の食生活
・「考えすぎる」「心配ごとが頭を離れない」と感じやすい
・肩こりや首こりがひどく、頭痛が週に1回以上ある
・運動習慣がまったくない、または逆に夜遅くに激しい運動をしている
・カフェインを夕方以降も摂っている(コーヒー・緑茶・エナジードリンク等)
・「眠れない」という不安自体が強く、寝室に入るのが怖い感覚がある

 

3つ以上当てはまる方は、生活習慣の見直しとからだへのアプローチを
同時に進めていくことをおすすめします。

 

「自分はもともと眠れないタイプだから」と諦めている方も多いのですが、
当院の経験では、不眠のほとんどは生活習慣と自律神経の問題が絡み合ったものです。
体質だと思っていたことが、実はアプローチで変わるケースをたくさん見てきました。

 

■自宅でできるセルフケア

 

今日から始められることで、自律神経のリズムは少しずつ整えられます。
以下のケアを、できるものから試してみてください。

 

① 起きたらすぐ、カーテンを開けて朝日を浴びる

体内時計のリセットには、朝の光が最も効果的です。
起床後30分以内に、窓のそばで5〜10分ほど自然光を浴びる習慣をつけましょう。


これによってセロトニンの分泌が促され、
約15〜16時間後にメラトニンへと変換されて、夜の眠気につながります。
曇りの日でも室内の照明よりはるかに効果があります。

 

② 夕食は就寝の3時間前までに、たんぱく質を意識して摂る

夜遅い食事は血糖値の乱高下を招き、不眠の引き金になります。
また、メラトニンの材料となるトリプトファンを含む食品
(鶏むね肉・豆腐・納豆・卵・乳製品など)を
夕食に意識的に取り入れてみてください。

 

当院では栄養指導も行っていますが、食事を変えはじめてから
1〜2週間で夜中に目が覚める回数が減った」とおっしゃる方が多くいます。
食事の力は、不眠改善においても無視できません。

 

③ 就寝90分前に、40℃前後のぬるめのお湯に15分浸かる

入浴後、一度上がった深部体温が下がるタイミングで強い眠気が訪れます。
このタイミングを「就寝の約90分後」に合わせるのが、
眠りに入りやすくするうえで非常に有効です。


シャワーだけで済ませている方は、湯船につかる習慣を取り戻してみてください

 

④ 寝る1時間前からスマートフォンをオフにする

ブルーライトの問題もありますが、それ以上に「情報の刺激」が交感神経を高めます
SNS・ニュース・仕事のメール確認は、寝る直前の脳には強すぎる刺激です。


就寝1時間前をデジタルオフタイムにする、この一つだけでも睡眠の質が変わることがあります。

 

⑤ 首・肩まわりのストレッチで、神経の緊張をほぐす

首や肩の筋肉が硬くなると、頸椎まわりの神経が圧迫されて
交感神経が過緊張しやすくなります
就寝前に、首をゆっくり左右に傾けて10秒ずつキープするだけでも構いません。


「これをやりはじめてから寝つきが良くなった」という声を、当院でも多くいただいています。
痛みがある場合は無理せず、専門家に相談してください

 

■ぽぷら整骨院のサポート

 

当院では、不眠に対して「からだの外側」と「内側」の両方からアプローチしています。

 

まず骨格調整によって、首・骨盤・背骨のゆがみを整えます。
自律神経の通り道を物理的に整えることで、
施術後に「なんとなくからだが楽になって、その夜よく眠れた」と感じる方がいます。


もちろん一度で劇的に変わるわけではありませんが、
早い段階で変化を感じていただける方も少なくありません。

 

それに加えて、栄養指導・食事管理も行っています。
「何を食べるか・いつ食べるか」を少し変えるだけで、
血糖値の安定やホルモンバランスの改善につながります。


薬では補えない、からだの根っこの部分を整えていく作業です。

 

また、EMSやトレーニング指導も組み合わせることで、
筋肉量を維持しながら基礎体温を上げ、
「夜になるとちゃんと眠くなるからだ」を取り戻すサポートをしています。

 

以前、「毎晩3時間しか眠れず、昼間もぼんやりして仕事にならない」とおっしゃっていた40代の女性がいました。
骨格調整・食事改善・生活リズムの見直しを並行して進めたところ、
2ヶ月ほどで「5〜6時間まとめて眠れるようになった」とご報告いただきました。


不眠は「何か一つを変えれば治る」ものではなく、複数の要因を同時に整えることで
少しずつからだのリズムが戻ってくるものです。

 

■まとめ

 

今回の内容をまとめます。

 

不眠の多くは自律神経の乱れが根本にある
・骨格のゆがみ・栄養不足・血糖値の乱れ・光刺激・ストレスが重なって起きる
・朝の光・食事の内容・入浴のタイミングで自律神経のリズムは整えられる
・スマートフォンの使用制限と、首まわりのストレッチも効果的
・「疲れているのに眠れない」は体質ではなく、からだのサインである可能性が高い

 

からだには、本来きちんと眠れる力が備わっています。
その力が発揮できる状態を取り戻すことが、不眠改善への道筋です。

 

 

一つひとつは小さな変化でも、続けることで確実にからだは応えてくれます。
今日から、できることを一つ試してみてください。

 

福島県岩瀬郡鏡石町で不眠にお悩みの方は、ぽぷら整骨院にご相談ください。
「どこに行っても変わらなかった」「何から始めればいいかわからない」という方も、
一緒に原因を整理するところから始めましょう。


あなたのからだのことを、丁寧に聞かせてください^^

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