- POSTED
- :2026.09.25
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- : 食事の話題自律神経お知らせセルフケア
頭痛が抜けない日々に、まず見直してほしい3つのこと
こんにちは。今回もブログをご覧いただきありがとうございます。
「鎮痛剤を飲んでも、また翌日には頭が痛い」
「頭痛がひどくて、家事も仕事も集中できない」
こうしたお悩みを、当院には多くの方がお持ちで来院されます。
福島県岩瀬郡鏡石町という地域柄、
車での移動が多く、デスクワークや家事で長時間同じ姿勢を続ける方が少なくありません。
そのせいか、30〜60代の女性を中心に
「頭痛がなかなか取れない」という声をよく聞きます。
頭痛は「体からのサイン」です。
薬で痛みを抑えるだけでなく、なぜ繰り返すのかを知ることが、
改善への第一歩になります。

■なぜ頭痛が起こるのか
頭痛には大きく分けて、「筋緊張型頭痛」「片頭痛(偏頭痛)」「群発頭痛」などの種類があります。
日常的に悩まれている方の多くは、このうち筋緊張型頭痛か片頭痛、あるいはその両方が混在しているケースです。
筋緊張型頭痛は、首・肩・後頭部の筋肉が緊張することで
血流が悪くなり、頭全体が締め付けられるように痛む状態です。
当院では特に、後頭部から首の付け根にかけての筋肉の硬さが頭痛に関係しているケースを多く見てきました。
「パソコン作業を2〜3時間続けると頭が重くなる」
「夕方になると決まって頭痛が出る」
「朝起きたときからすでに頭が痛い」
こうした訴えに共通しているのが、首の骨(頸椎)のアライメント(並び)の乱れです。
スマートフォンや前かがみの姿勢が続くと、
本来ゆるやかにカーブしているはずの頸椎が
まっすぐに近い状態(ストレートネック)になってしまいます。
頸椎には自律神経の通り道でもある脊髄が走っています。
骨格の歪みによって神経への刺激や血流の乱れが生じると、
頭痛だけでなく、めまい・吐き気・肩こり・耳鳴りといった症状が同時に現れることがあります。
一方、片頭痛は血管の拡張と収縮に関係しており、
自律神経の乱れが大きく関与しています。
ホルモンバランスが変化しやすい月経周期や、
気圧の変化が大きい季節の変わり目に悪化しやすいのはそのためです。
また、栄養面での影響も見逃せません。
鉄分・マグネシウム・ビタミンB群が不足すると
神経や血管の調節機能が低下しやすく、頭痛が起こりやすい体質につながることがあります。
食事を抜いたり、糖質に偏った食生活が続いている方は注意が必要です。
■こんな方は要注意
次のような生活習慣や体のタイプに当てはまる方は、
頭痛が慢性化・悪化しやすい傾向があります。
読んでみて「自分のことだ」と感じる項目がないか、確認してみてください。
・スマホ・パソコンを1日4時間以上使っている
・首や肩のこりが「いつものこと」になっている
・月に10回以上、頭痛薬を飲んでいる
・睡眠時間が不規則で、休日に「寝だめ」することが多い
・朝食を抜くことが多い、または食事の時間がバラバラ
・冷え性があり、手足が冷たくなりやすい
・気圧の変化(雨の日・台風前)で症状が出やすい
・ストレスを感じると頭痛が始まる
特に注意してほしいのが、「薬物乱用頭痛」です。
頭痛薬を月に10回以上、あるいは15日以上飲み続けると
薬が効きにくくなるだけでなく、頭痛そのものが薬によって引き起こされるサイクルに入ることがあります。
「最近、薬を飲んでも以前ほど楽にならない」と感じている方は、根本的なアプローチを考えるタイミングかもしれません。

■自宅でできるセルフケア
当院での経験から、頭痛の緩和に役立ちやすいセルフケアをお伝えします。
「やり方が難しそう」と感じる必要はありません。
どれも今日から取り組める、シンプルなものばかりです。
① 後頭部をほぐす「テニスボール枕」
テニスボール(または硬めのタオルを丸めたもの)を
後頭部と首の境目に当てて仰向けに寝ます。
1回5〜10分、力を抜いてそのまま待つだけ。
首の付け根の深層筋がゆっくりゆるみ、
頭部への血流が改善されやすくなります。
当院でも「これだけで朝の頭の重さが変わった」という声を複数いただいています。
② 食事のリズムを整える
血糖値の急な上下は、自律神経を刺激して頭痛を誘発することがあります。
朝食は軽くてもよいので、毎日同じ時間に食べることから始めてみてください。
タンパク質(卵・納豆・魚など)を朝に少し加えるだけで
血糖値の安定につながり、頭痛が出にくい一日になりやすくなります。
実際に当院の栄養指導で「朝食の内容を変えたら頭痛の回数が減った」と報告してくださる方がいます。
③ 寝る前の「首のポジション」を意識する
枕の高さが合っていないと、睡眠中ずっと首に負担がかかります。
目安は、仰向けに寝たとき、顎が少し引けている状態(頸椎がまっすぐになる高さ)。
高すぎる枕は頸椎を前屈させ、翌朝の頭痛の原因になりやすいです。
バスタオルを折って高さを調節するだけでも試してみる価値があります。
④ 水分をこまめに摂る
脱水は頭痛を引き起こす代表的な要因のひとつです。
1日1.5〜2リットルを目安に、コーヒー・緑茶ではなく、水や麦茶で補水することをお勧めしています。
カフェインには利尿作用があるため、飲めば飲むほど体内の水分が失われやすくなります。
特に頭痛が出やすい方は、カフェインの摂取量を一度見直してみてください。
⑤ 入浴で首〜肩を温める
シャワーだけで済ませている方は、週に3〜4回だけでも湯船に浸かってみてください。
38〜40度のぬるめのお湯に10〜15分つかると
副交感神経が優位になり、首・肩の筋肉の緊張がやわらぎます。
入浴後はすぐスマホを見ず、10〜20分は横になって過ごすと、
自律神経がより落ち着きやすくなります^^
■ぽぷら整骨院のサポート
ぽぷら整骨院では、頭痛に対して骨格調整だけで終わらないアプローチを大切にしています。
たとえば、40代の女性で「毎週末に決まって頭痛が出る」という方がいらっしゃいました。
詳しくお話を聞くと、平日のデスクワークで頸椎に負担がかかっていることに加え、
食事が不規則で鉄分・マグネシウムが不足していることがわかりました。
骨格調整で首の緊張をゆるめながら、食事内容の見直しと
EMSを使った深層筋へのアプローチを組み合わせたところ、
3回目の施術ごろから「週末の頭痛が出なくなった」と感じていただけました。
頭痛は「首だけの問題」でも「脳の問題」でもなく、
骨格・神経・栄養・生活習慣がからみあった複合的なものであることが多いです。
当院では開業から約10年、自律神経に関わる症状と向き合ってきた経験をもとに、
その方の体の状態に合わせてアプローチの内容を選んでいます。
また、同じ建物内にあるまみ先生のサロン「HULL-WA」では
女性のホルモンバランスや体内環境を整えるファスティングサポートも提供しています。
ホルモンの波に影響されやすい頭痛でお悩みの方には、
連携してご提案できることもあります。
■まとめ
今回お伝えしたことを簡単に振り返ります。
・頭痛の多くは、首の骨格の乱れ・筋肉の緊張・自律神経の乱れが関係している
・薬を飲む回数が多くなっている場合は、「薬物乱用頭痛」のサインかもしれない
・セルフケアは「後頭部をゆるめる」「朝食を整える」「枕の高さ」「水分補給」「入浴」の5つから
・栄養・骨格・神経・生活習慣を一緒に整えることが、頭痛の繰り返しを減らすことにつながる
頭痛は「体が変わろうとしているサイン」でもあります。
薬で抑えながら何年も過ごしてきた方でも、
体の仕組みを知って少しずつアプローチを変えることで、
頭痛と付き合う日常が変わっていくことがあります。
まず、今日からできることを一つだけ選んで試してみてください。
小さな積み重ねが、体を整える力になっていきます^^
福島県岩瀬郡鏡石町で頭痛にお悩みの方は、
ぽぷら整骨院にお気軽にご相談ください。
須賀川市・矢吹町方面からもお越しいただいています。
頭痛がない毎日に向けて、一緒に考えていきましょう。

