- POSTED
- :2024.11.06
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冷え対策は内側から
今日もブログを読んでいただき
ありがとうございます^^
多くの日本人が抱える悩みの一つ、
冷え性についてお話していきます。
手足の末端や体全体が常に
冷たく感じる状態のことです。
冷え性の改善といえば、
温かい飲み物や衣服を重ね着するなど、
外側からのアプローチが思い浮かぶ方が
多いのではないかと思います。
しかし、それでは
根本的な解決にはならないことがあります。
冷え性を本当に改善するには
身体の内側からのアプローチ、
特に「栄養管理」と
「筋肉量の維持」が重要です。
今回は、
その中でも タンパク質 の摂取と
冷え性の関係をお話していきます。
筋肉と冷え性の関係
筋肉や内臓、皮膚、髪、爪などを作るだけでなく、
体温調節にも密接に関わっています。
タンパク質が不足すると、
筋肉量が減少し基礎代謝が低下します。
基礎代謝が低いと、
体内で熱を作り出す力が弱まり、
結果として冷え性が悪化する可能性があります。
また、
摂取するタンパク質が不足すると
鉄分摂取量も不足します。
鉄分は血液を作るのにとても
重要な栄養素ですので、
こちらもしっかり意識しましょう。
タンパク質と血液循環の関係
タンパク質が血液循環にも影響を与えます。
血液は酸素や栄養素を全身に運び、
同時に体温を適切に保つため重要な役割をします。
タンパク質が不足すると、
血液中のヘモグロビンが減少し
酸素がうまく体内に運ばれなくなります。
これにより、
手足の末端に十分な血液が行き渡らず
冷え性が悪化することも!!
だからこそ、
冷え対策は内側から
冷え対策は食生活の改善が大切です。
冷え性を持つ人は、
タンパク質が不足しやすい
食生活を送っている可能性が高いため、
意識的にタンパク質を摂ることです。
良質なタンパク質を多く含む食品は、
以下のものがあります:
- 鶏肉、牛肉、豚肉などの肉類
- 魚介
- 卵
- 大豆製品(豆腐、納豆、味噌)
- 乳製品(※摂りすぎ注意) など
タンパク質の吸収を助ける
ビタミンB群や鉄分の摂取も重要です。
これらをバランスよく、
副菜主菜で摂取することで、
冷え性改善をしていきましょう!
私自身も35度台の体温から、
食事を見直して今は36.6度が平均です^^
冷え性にお悩みの方は、
「内側からのアプローチ」
取り入れてみてくださいね!