- POSTED
- :2025.12.24
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- : 自律神経お知らせ健康情報セルフケア
入浴で自律神経を整えよう
今回もブログをご覧いただき
ありがとうございます^^
日々の疲れやストレスを
やわらげるうえで
「入浴」はとても重要です。
忙しい現代では
シャワーだけで済ませる方も
多いのではないでしょうか?
湯船に浸かることで得られる
効果はとても大きいんです!
■なぜ入浴が大切なのか
人のからだは、
体温の変化とともに
自律神経がバランスを取ります。

湯船に浸かると
皮膚の血管が拡張し、
全身の血流が良くなります。
すると副交感神経が優位となり、
「リラックスモード」に
切り替わっていきます。
実際に、入浴後には
心拍数が穏やかになり、
筋肉の緊張が緩むことが
多くの臨床で確認されています。
これは医学的にも
“温熱作用・水圧作用・浮力作用”
という三つの要素で説明されます。
■入浴の最適な条件
・お湯の温度は41℃程度
・時間は10〜15分が目安
・肩まで浸かる全身浴がおすすめ
これ以上熱すぎると
交感神経が刺激されて
逆に覚醒してしまうため、
「ぬるめでゆっくり」が
自律神経には最適です。
■入浴後おすすめルーティン
① 入浴後1時間後に就寝
体温がゆるやかに下がる過程で
眠気が自然に訪れます。
② 照明を落とし、スマホは控える
強い光は交感神経を刺激し、
眠りを浅くします。
③ 軽いストレッチや深呼吸
筋肉を伸ばし、
呼吸を整えることで
副交感神経がさらに活性化します。
④ 白湯を一杯飲む
内臓の働きを整え、
血流を安定させます。
■入浴で得られること
・血流改善による疲労回復
・筋肉の緊張緩和
・心拍・呼吸リズムの安定
・眠りの質の向上
入浴は「心と体を同時に整える」
最もシンプルで効果的な
セルフケアのひとつです。
■まとめ
・お湯にゆっくり10分浸かる
・寝る30分前に入浴
・深呼吸で深い眠りに
たったこれだけでも
自律神経の働きは安定し、
翌朝の目覚めが軽くなります。
毎日の小さな習慣から
一歩ずつチャレンジしてみて下さいね。
今日もゆっくりお風呂に浸かって
心と体をリセットしましょう^^

